医師紹介

私は、教員・警察官・消防士・税理士という「人の役に立つ仕事」に携わる家族に囲まれて育ちました。幼い頃から、誰かのために働くことが当たり前に語られる家庭でした。高校時代、虐待を受けた児童が周囲の支えを受けて少しずつ回復していく記録に出会い、「人は一人で治るのではなく、関わる人たちの輪の中で癒えていくのだ」と強く心を揺さぶられました。
ならば自分も、その輪の一員として誰かの力になりたい。その思いから医師を志し、「心と身体の両方に寄り添う医療」を生涯のテーマに選びました。なかでも糖尿病・内分泌疾患は、食事や運動、仕事、家族関係など、生活と切り離せない病気です。数値だけを整えるのではなく、その方の暮らしそのものを支える医療こそ、自分の居場所だと感じ、内分泌の道に進みました。
診療でいつも意識しているのは、「医師にとっては1/数千の一例でも、患者さんにとってはいつも1/1の出来事」という視点です。こちらから見れば“よくある病気”でも、ご本人にとっては仕事や家族、これからの人生に直結する重大事です。そのことを忘れないために、丁寧にお話を聴き、必要な検査を見極め、専門用語はできるだけ生活の言葉に置き換えて、納得のいく治療方針を一緒に考えることを大切にしてきました。
糖尿病診療は、高血圧・脂質異常症・心臓や腎臓の病気、感染症、皮膚や歯・眼のトラブルなど、多くの領域と結びついています。一人の医師だけで完結する医療ではありません。藤保クリニックでは、院内のスタッフはもちろん、訪問看護・薬局・他院の先生方とも連携し、「外来・入院・在宅」をシームレスにつなぐ“切れ目のない医療”を、新宿という街で実現していきたいと考えています。
医学は日々進歩しています。新しい薬やデバイス、臨床研究の結果を読み解きながら、エビデンス(科学的根拠)を現場で使える手順に落とし込み、患者さんにはわかりやすい言葉で、医療者には実践しやすい形で伝えていくことも、私の役割だと思っています。
「こんなこと相談していいのかな」と迷うことも、ぜひ遠慮なくお話しください。血糖やホルモンの数値だけでなく、その背後にある暮らしや不安も含めて、一緒に整理しながら、無理のない一歩を探していきましょう。ここ新宿で、皆さんの「その人らしい生活」を取り戻すお手伝いができれば幸いです。
藤保クリニック
院長 飯島 康弘
| 氏名 | 飯島 康弘 |
|---|---|
| 肩書き | 藤保クリニック 院長 / 東京医科大学 非常勤医師 |
| 性別 | 男性 |
| 出身大学 | 東京医科大学 |
| 専門医資格 | 糖尿病専門医、内分泌代謝科専門医 / 指導医、認定内科医 |
| 略歴 | ■経歴 2011年(H23) 東京医科大学 卒業 同年4月(H23) 関東中央病院 初期研修 2013年(H25) 東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科入局 同年12月(H25) 戸田中央総合病院 (埼玉) 一般内科 2015年6月(H27) 大島医療センター (伊豆大島) 内科 2017年(H29) 萬田記念病院 (札幌) 糖尿病センター 2020年(R2) 東京医科大学病院 白河地域医療学寄付講座 助教 2021年4月(R3) 藤保クリニック 院長就任 東京医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科 非常勤医師 |
| 保有資格 | 日本糖尿病学会 糖尿病専門医 日本糖尿病協会 糖尿病療養指導医 日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医 / 指導医 日本内科学会 認定内科医 (医療経営士3級 認定登録番号:30110018050535 ~2025/3) 難病指定医 小児慢性特定疾病指定医 がんなどの診療に携わる医師などに対する緩和ケア研修会 修了 臨床研修指導医 |
| 所属学会 | ・日本内科学会 ・日本糖尿病学会 ・日本糖尿病協会 ・日本内分泌学会 ・日本医療経営実践協会 |
| 氏名 | 當眞 直人 (木曜日 担当) |
|---|---|
| 肩書き | 藤保クリニック 非常勤医師 / 東京医科大学 救急救命センター 所属 |
| 性別 | 男性 |
| 出身大学 | 琉球大学 |
